「今の仕事の他にも収入源があれば、、、」
「不労所得を増やして、今よりも余裕のある暮らしがしたい!」
「不労所得を得るための資産運用はなにがいいのだろう?」

このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

資産運用を始めて不労所得を得るには不動産ファンドがおすすめです!

でも不動産ファンドでどうやって不労所得を作っていくのかと疑問に思っている方もいらっしゃると思いますので、今回は不動産ファンドを活用した資産運用についてご紹介します。

上手に資産運用して不労所得を得るための方法

そもそも不労所得とはどのようなものを指すのでしょうか?

不労所得(ふろうしょとく、英: unearned income)とは、労働の直接的対価として得る賃金・報酬以外による所得を示す。

一般に、働かずとも得られる収入または収入源という意味で用いられることが多い。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

不労所得の種類としては、

  • 株式投資・FX投資
  • 不動産投資
  • 預貯金の利子・利息
  • 債権(国債、社債など)の利息
  • (You Tube、アフィリエイトブログなどの)広告収入

などがあります。

上記のように不労所得の種類にもさまざまあり、流動性収益性安全性の3つの特性を基準に性格が分かれます。

この3つの特性を全て兼ね備えた金融商品はなく、例えば不動産投資であれば毎月家賃収入が入ってきて経済の影響も受けにくいため安全性や収益性が高くなりますが、仮に空室になった場合や価値が下がった場合などはすぐに手放すことなどができないので流動性は低くなります。

一方で、株式投資やFX投資などは日々価格が変動し、大儲けすることもあれば大損をこくこともあるので安全性や収益性というのは低くなりますが、すぐに換金することができるので流動性は高くなります。

ですので、資産運用をするときは、3つの特性を確認して自分に一番合う金融商品を選ぶ必要があります。

もちろん分散投資をすることも忘れないようにしましょう!

資産運用のコツに関してまとめた記事もありますのでぜひご確認ください。

老後に備える資産運用は何が最適?資金問題解決に役立つマニュアル

資産運用で上手に不労所得を得たいなら不動産投資がおすすめ!まずは不動産ファンドから

上手に資産運用して不労所得を得ながら、今よりも余裕のある生活をしたい方には不動産投資がおすすめです。

ですが、いきなり不動産投資を始めるのは少しハードルが高すぎると感じる方も多いですよね。

そんなときには、まず不動産ファンドを活用して不動産投資を始めることをおすすめします。

なぜ不動産投資がおすすめなのか、また不動産ファンドから始めるべき理由や価値についてご紹介していきます。

不動産投資は生命保険の代わりになる

不動産投資は、しっかりと収益を得ることができる不動産を所有することができれば、生命保険の代わりにもなります。

不動産を購入する際は一般的に、ローンを組みます。

その際、銀行系住宅ローンは「団体信用生命保険」に加入することを条件としていて、この「団体信用生命保険」、略して団信は、契約者が事故や病気などでなくなったり、高度障害者になったりした場合にローンの残債を肩代わりしてくれる保険になります。

そのため、万が一、残債がある状態で契約者がなくなってしまったとしても、遺族は不動産という遺産を相続することができます。

また、分割して受け取りたいなら不動産をそのまま所有して家賃収入を得たり、一括で受け取りたいなら不動産を売却してまとまったお金を手に入れたりと、受け取り方を選べる点も通常の生命保険と似ている部分だと言えるでしょう。

不動産ファンドは初心者でも少額から不動産投資を行うことができる

不動産ファンドは、複数の投資家が出資しそれをもとに事業者が不動産を購入、そして運営・管理を行うことで得られた収益を投資家に分配するという仕組みになっています。

そのため、これまで高額な初期費用がかかっていた不動産投資を、少額で始められるようになりました。

不動産ファンドの魅力はこれだけではなく、事業者が運営・管理をしてくれるというメリットもあります。

家賃回収や建物の清掃、メンテナンスなど、不動産投資をする際に手間がかかっていた作業も事業者が行ってくれるので、働き世代の方でも不動産投資を行いやすくなりました。

ただし、不動産ファンドには不動産投資信託や不動産特定共同事業といった種類があり、その中には不動産の所有権がないものもあります。

それぞれの特徴を理解した上で不動産ファンドを選ぶ必要があり、また事業者を選ぶ際もしっかりと精査する必要があります。

不動産ファンドについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。

初心者投資家でも安心して始められる「不動産ファンド」の内容とは

不動産投資は節税対策に活用できる

不動産投資は所得税や相続税などの節税対策にも活用することができます。

まず所得税に関して言うと、不動産の運営には修繕費や減価償却費などのさまざまな経費がかかります。

全て計上して、不動産投資での事業が赤字になれば、それを確定申告することによって赤字の分だけ納税した所得税を還付してもらうことができ、これを損益通算といいます。

住民税も所得によって税額が決まるので、所得税と同様に税額を減らすことができます。

また相続税に関しては、不動産を相続する場合、不動産評価額が現金で相続するときよりも低くなるのでその分、相続税を抑えることができます。

そのため、相続税対策として不動産投資を始める方もたくさんいらっしゃいます。

不動産ファンドの注意点

不動産ファンドの場合、少額から始められることからローンを借りることができない、また不動産を所有しないファンドもあります。

そのため生命保険と同様の効果が得られなかったり、相続税対策としての活用ができなかったりするので注意が必要です。

そうは言ってもいきなり現物不動産に投資し始めるのはハードルが高いと思いますので、まずは不動産ファンドで不動産投資の知識や経験を身に付けてから、現物不動産などへの投資に手を付けていくことをおすすめします。

まずは価値ある不動産ファンドで上手に資産運用し不労所得を増やしましょう!

今回は不労所得について、また不動産投資や不動産ファンドで不労所得を得るメリットについてご紹介しました。

不動産ファンドができたことによって不動産投資が始めやすくなったので、不動産ファンドを活用して資産運用を始めることは非常に価値のある手段だと思います。

不動産ファンドは複数の投資家が出資するので、そのぶん不労所得がすぐに増えるというわけではありませんが、投資は未来へ備えるという活用の仕方をするといいでしょう。

まずは不動産ファンドで資産運用し、不動産投資の知識や経験を習得しながら資産を増やしていきましょう!

以下の記事にも不動産ファンドのメリットや注意点に関してまとめていますのでぜひご一読ください。

不動産ファンドの仕組みって?メリットやデメリットを理解しよう!